不妊治療

不妊針灸

当サロンでは不妊治療に力を入れております。

・FSHが高い
・低AMHで採卵数が少ない
​・黄体機能不全
・移植してもなかなか着床しない
・質の良い卵が育たない
・多嚢胞性卵巣症候群
 など・・・


様々な妊活の悩みに寄り添いサンビーマーとスーパーライザーを使用し施術を行っております。また施術者は女性ですので不妊治療のツボが集まっている腹部や臀部の治療も抵抗なく安心して受けられます。初診でしっかり治療の内容説明と疾病などお体の状態を把握し改善に向けてカウンセリングを進めて参ります。
当サロンの施術者も多嚢胞性卵巣症候群と高プラクチン血症をもち不妊治療をした経験があります。不安なことや病気やお薬、サプリメント、漢方のことなど解らないことがありましたら、お気軽にご相談ください。効果が検証された手技と東洋医学をオーダーメイドで組み合わせた治療を行っていきます。
 

機材紹介

サンビーマー

サンビーマ

【特徴】
不妊治療を行っているクリニックや鍼灸院に設置されている機器です。
人体から放出されている波長と同じ赤外線を照射することにより身体を内側から温める効果があります。
​細胞が活性化することで不妊治療の様々な問題の改善に使用されています。

・卵の質が悪い
・不良卵が多い
・受精率悪い
・胚の質は良いが着床が悪い


​8~15ミクロンの波長により、血行やリンパ液の改善に繋がり排卵誘発や卵胞の発育を促す働きがあると考えられており実際に卵巣動脈の血流改善が証明されています。
卵への効果がみられてくるのは大体3周期後(3ヶ月後)です。
​卵の成長過程において二次卵胞からグラーフ卵胞への発育過程の時期に卵巣の血流が改善傾向にあったことで卵胞や卵子に影響を与え胚の質の改善につながると考えられています。

​※株式会社サンメディカル​HP ”http://www.sunmedical-net.co.jp/” サポートページ参照


サンビーマーとベッドの下にサンマット(サンビーマーと同じ波長の遠赤外線を放つマット)を敷いているベッドが施術部屋のお隣の部屋にありますので施術着のまま移っていただいてサンビーマーを30〜60分あてていただきます。下にサンマットを敷いていますのでサンビーマー単体より効果が上がります。

下の図は黒体(人体に最も吸収されやすく、影響をおよぼす光)とサンマットの波長と放射を比べた図です。
身体に吸収されやすく効果が高いことがわかります。

スーパーライザーEX

スーパーライザーEX

【特徴】
当サロンでは不妊治療に効果がある最新のレーザー機器を取り入れております。
​使用することにより大きな3つの作用「免疫寛容」「血流の促進」「組織の賦活化」をもたらすことができます。

「免疫寛容」
スーパーライザーを照射することにより交感神経抑制効果が生まれ受精卵の攻撃を防ぐ働きをしてくれます。
交感神経が高い状態だと免疫が正常でなくなり受精卵を異物と判断し攻撃してしまう反応が起こります。スーパーライザーはこの免疫を正常にし抑制する効果があります。
​ 
「血流の促進」
当サロンでは首の星状神経節と腹部周辺の腹部大動脈、卵巣動脈近傍の局所照射を行っています。照射部位だけではなく足先まで体温が上昇します。
血流が改善することにより子宮内膜を厚くし着床させやすくなります。
また、冷え症、肩こり、便秘、月経痛などの身体症状も改善されることが判っています。

「組織の賦活化」
スーパーライザーを照射すると組織の賦活化(細胞組織の新陳代謝が上がること)が行われることがわかっています。レーザーは7〜8センチほど奥にまで届くように設定されています。
仰向けの状態とうつ伏せの状態で卵巣の裏表を照射もれなくあてていきます。

レーザーをあてることにより採卵数・成熟卵胞数・受精率が向上するデータが出ています。




​レーザーの照射部位は温かく感じる程度で痛みや火傷などは起こりません。
​以下は東京医研株式会社 "https://www.tokyoiken.co.jp/" より提供のデータです。





 
体外受精における採卵の結果をあげるにはどれくらいかかりますか?
卵巣に卵子としてあがってくる前の赤ちゃんの卵を“グラーフ卵胞”といいます。
このグラーフ卵胞の時期から卵巣の血流改善、レーザーによる組織の賦活化をコンスタントに起こします。それにより3ヶ月後に鍼灸・レーザー治療の効果が出現し質の良い卵が出来てきます。
クロミッドなどの排卵誘発剤とは作用機上が異なるため採卵直前の治療ではなく3〜6か月前から定期的に治療にお越しいただくことをおすすめしております。
​※採卵・移植がせまってきている方にも最適な治療をご提案させていただきます。
移植周期や着床を目的にレーザーをあてる場合、適したタイミングはありますか?
移植の3ヶ月前からお越しいただくと効果がしっかりと出やすいです。レーザーの効果の持続は3~7日程度、3日目以後から徐々に効果が下がってきます。
タイミング・人工授精の場合は排卵した日から5~6日目、体外受精の移植の場合は5~6日目胚嚢胞の場合は、移植の前日または前々日と移植した日の翌日か2日後、初期胚の場合は何日目の初期胚であるかが重要なので初期胚の日数によっていちばん適した日をお伝えいたします。
具体的にどのくらいで鍼灸の効果が現れますか?
個人差はありますが、大体6ヶ月を目安にしていただくと良いかと思います。
卵子ができる過程上、平均してそのくらいの期間お越しいただくと効果が出やすいです。
採卵がある場合は採卵の3〜6ヶ月前にお越しくださると効果が出やすくなります。
どのくらいの頻度で通えば良いですか?
週に1回の治療をおすすめしております。
​コンスタントに治療を受ける事で効果も変わって来ます。
予約を強制されるか心配です。
次回の予約を強制することはございません。
​仕事や病院への通院をされている方がほとんどですのでストレスになるような頻度はかえって良くないと考えています。
体外受精の移植前後に鍼灸やスーパーライザーを受けても大丈夫ですか?
なるべく移植前3ヶ月前からお越しいただくと効果がしっかりと出やすいです。スーパーライザーには免疫寛容の作用がありますので、なるべく移植直前、直後ににお越し下さると着床しやすくなります。




-✤-···施術の流れ···-✤-

①今までのクリニックの経過や治療内容をその都度うかがい何か疑問に思うこと、治療を進めていく中でわからないことなどについての質問にも答えさせていただきます。

②施術着に着替えていただき鍼とレーザー治療を行っていきます。(約60分ほど)
鍼の本数なども希望があれば少なくできるのでその都度お申し付けください。

③鍼灸レーザー治療が終わりましたら施術着の状態でお隣の部屋に移動していただいてサンビーマーを30分(時間がある方は60分)ほどあてていただいて治療は終了です。

④サンビーマーのお部屋にノンカフェインのお飲み物を置いてありますので好きなものを作って、使い捨ての紙コップと蓋をつけて持ち帰ってもらっています。



❖サンビーマー室の様子❖